縁の下の舞

必需品は指サックとアームカバー。

優しさも仕事

最近またハケンの品格がドラマになっていますね。

ちなみに、見てないです。

 

「大前春子に似てる」

と言われたことが何度もあります。

仕事ができるとか資格ゲッターとかではなく、現実主義で仕事外での付き合いを全くしないところでしょうか。

大前さんはああ見えてホントはあたたかい心の持ち主で人間味あふれる人という設定なんですよね。

それに比べてわたしったらなんの人間味もなく申し訳ない程

お客さんや同僚にニコニコするのも、仕事だからできるんであって

仕事が終わってからは、おもしろくもないのに笑ったりしません。

会社のおっちゃんの冗談も、就業時間中に言ってくれれば笑いますが5時を過ぎたら笑いません。 おっちゃんが捨てられた子犬のような顔をしても。 

優しくするのも仕事です。

嘘ばかりつく人、意地悪な人、犯罪者、ずるがしこい人…

世の中そんな人ばっかりです。心を込めて優しく接しても利用されるだけです。

 

昔は、自分の身をなげうって働いてました。

18時にタイムカードを切ってから夜中12時までサービス残業やってたり、

先輩や同僚とジムに通ったり呑みに行ったりももちろんしてました。

今でもその時のことを思うと少し息苦しくなります。

今の気持ちのままそこに戻れるなら「あ、その人に成果の横取りされるよ!」

「その人にもうすぐ濡れ衣着せられるよ!」とかって、教えてあげたい。