縁の下の舞

必需品は指サックとアームカバー。

ずるいやつは許せない

相変わらず事務員な毎日

わたしは阿部真央さんが好きなのでライブなども行っているのですが、数年前にリリースされた、「どうしますか、あなたなら」という曲を聴いて、胸のつっかえが取れたことがあります。

 

人間として、子の親として、会社の事務として、いつも正しくいなければ。

ルールブックでいなければ。

不正をし、人を利用し、口汚く悪口を言い、ずるく、汚れた人間が許せない。

そう思って生きてきました。

自分をぎちぎちに固めていなければ、利用されることがわかっていたから、プライベートで仲良くしたり社員旅行に行ったり飲み会に参加して交流を深めたとたん、便宜を図ってくれと言ってくる人間を山ほど見てきたので、そういった交流の場には一切参加をせず、挨拶、季節と仕事の話しかしないと決めています。

沈黙は金、それが座右の銘の私にとって、この曲に

「良い自分でいたいと思うほど苦しい」

「ずるいやつは許せない、それでいいじゃん、わかるよ」

と自分の姿を可視化されたような気がしました。

 

あーけっこう苦しかったのかも。

でも、やっぱりずるいやつって許せないよね。それでいいんだ。

って思えました。

 

あべま、ありがとう。というお話!

 

 

久しぶりに腹が立った話(熊本県知事)

熊本県の木村敬知事が、「一般事務職や学校の普通科なんかいらない」と発言したそうです。

 

「〇〇なんか」

ですよ?  

これで腹立たない事務員さん、いますの?

 

 

おまけに言い訳が、

「これからの時代に本当に必要な産業を今の求職者が希望していない。非常に未来を見据えたうえでのミスマッチ。事務職はもういらないですよ」

 

だそうです。まず日本語として合ってるの? 意味わからんの私だけ?

未来を見据えてミスマッチで事務職はいらないってどういう展開?

 

 

普段あまり怒らないと自負しているのですが、さすがにこの知事の発言には

ニュースを見て腹が立ちました。

 

一か月ほど、熊本県庁の事務員さん方はお休みされては?

事務員というカテゴリーに入る人をどこで区切ってるのか知りませんが

デスクワークの人が多いでしょうから、県庁は閉鎖するレベルじゃないの?

 

いらないっつってんだから、いいよね

有給使ってやすんじゃお★

 

 

どっちかっつーと従業員からしたら、そっちが雇うっていうから働きに来てんだろって

思いますよね!

 

別に事務員を大事にしろとは言いませんが、

「いらない」とまで言われる筋合いはない。

 

2020年11月27日に書いた「リスペクト」という記事を読んでほしい。

 

絶対にミスが許されない仕事

齢22歳のころ、「絶対にミスをしてはいけない」

と言われて配属された部署がありました。

 

とはいえ、本当に「絶対にミスをしてはいけなかったのか」否かは

わかりません。

その当時上司に死ぬほど言われたのでそう思い込んでいるだけかも。

 

その仕事とは某自動車ディーラーの本社で「完成検査終了証」を書く

というお仕事でした。

車検証を作る前の段階というのかな。

名前や住所の漢字一文字一文字書いていくわけですが

「絶対に間違えるな」

と言われていました。

今なら、ネットで漢字を検索してめっちゃ拡大して、線の一本まで

見ながら書けるので便利な時代ですが、当時はそんな機能あったかもしれませんが

一事務員のパソコンにはなかったです。(まずネットとかつながってなかった)

 

その辺あんまり覚えてないんですけど、

なにしろ

「絶対に間違えてはいけない」

「文字の線と線の間は均等に」

とかってものすごく細かかった&上司が死ぬほど怖かったため、

20年以上たった今でも文字への思いだけは強烈に残っています。

 

【賞】【業】【美】【拝】とか

横棒が多すぎる!!

って思っていました。 

その横棒の隙間を全部均等にしなくちゃいけないわけで、

【御】とか【遊】みたいな一見難しそうな漢字よりも、

横棒いっぱいな漢字の方がツラカッタ。

何度定規で書いてやろうかと思ったか…w

 

今は完検書類もパソコンの時代なんでしょうか?

だとしたら羨ましい。

そして効率的!

 

ちなみに、ボールペンもその会社では指定のやつでした。

ジェットストリーム等のカッコいいやつではなく、

昔ながらの、昔よく市役所で置いてあったような(知らんけど)

キャップがついてて細くて、1回限りしか使えないやつでした。

毎日死ぬほど文字を書くのであっという間になくなるんですけど

それすら「ボールペン1本ほしいです」っていう備品購入証明書を

書かなくちゃいけないという(だからボールペン切れてんだっつーの)

 

とにかく上司(女性)が恐ろしくてモノは飛んでくるし

ファイルの角でたたかれるし(わざと角だよ?鬼だよね?)

罵声は浴びせられるし

文字ばっか書かなきゃいけないし

一日終わったら手は震えるし

早朝からラジオ体操させられるし

事務員みんな(5人くらいいた)泣きながら仕事するんですけど

「書類がよれるだろ!泣くな!」

って言われて、金庫の封印(車につけるやつ)を出したり入れたりする時に

一気にぼろぼろ泣いて席に戻るの繰り返しで

毎日18時にタイムカードを切ってから23時ごろまで働いて

そんなに働いてるのに部長は全員の名前を(わざと)覚えず

「おたく」

「おまえ」

等呼ぶんですよ。

何年そこにいても、絶対に名前を呼ばれない。

びっくりしちゃいますよね。

一瞬席を立つだけでその上司のコーヒーを淹れなおさなきゃいけない。

パワハラオブパワハラ

 

そんな時代もありましたが

今こんなにのんびりと仕事をしていてよいのだろうか

わたしはなんてダメ人間なんだ、あんなに頑張っていたじゃないの!等

たまに不安になることがあります。

時代と、自分自身の若さがあったからこそできた所業でしょうね!

 

しかしあの頃の部長と課長の名前は一生忘れませんけどね!

あいまいな指示からはあいまいな結果しかもたらさない

4月ですね。

 

新入社員さんが入りましたね。

新入社員さんは、ひたすらメモをとって覚える

って時期だと思います。

 

わたしが新卒で入った会社は、研修期間に資生堂かどこかの美容部員さんが、

「化粧のやり方」を教えに来てくれたのですが

今はそんなのないんでしょうか?

今の子たちはみんなお化粧上手だもんね。

 

 

閑話休題

 

新人さんにとって一番必要なのは、

「きちんと教えてくれる人」

がいるかどうか、だと思うんですよ、実際。

 

断言しますが、

大事なのは、上司、先輩の教え方・指示の出し方です。

 

仕事のできる人というのは、「教える・指示を出す」

ことが本当に上手な人だと思います。

1回聞いたら、誰でも理解できてしまうほどに。

 

あいまいな指示からは、あいまいな結果しかもたらさないよ

 

ってことです。

順番に説明をする、実際に見本を見せる。

説明に無駄な話を混ぜない!

 

「〇〇はこうなっているでしょう、

あ、でもこれはイレギュラーで、

それから本当はこうした方がいいんだけど、今はこうなってて~」

 

っていう先輩、いませんか?

 

「〇〇という数字を出すためには、〇〇と〇〇を抽出して〇〇に書く」

 

が正しいと思います。

 

 

イレギュラーだの、本当はこうしたほうがいいだのは、もうワンステップあとの話。

 

親切のつもりで話を枝分かれさせたり肉をつけて説明しても、新人さんには

「どれが大切な話でどれが聞き流していい話か」なんてさっぱりわかりませんから

その無駄な肉までも覚えようと必死で頭に詰め込もうとしてしまいます。

 

 

説明の時間も、新人さんのキャパも、もったいなーい!

 

あと、教えるときに

 

「(あなたは知らないでしょうけど)〇〇は△△なんですよ」

みたいな心の声が駄々洩れしている人を見ると

「意地悪ぅ…」

って思います。

あと、教えるときまず最初に

「だから●●は…」

って、「だから」をつける人。

本当に意地悪ぅ…

嫌なもんを見せられた気分になります。

 

知らないに決まってるじゃんね~。

 

おまけですが仕事を教えるときに

先に「〇〇を出すためには」「結果から言うと」ってしてあげると

教えてもらう側のメモも大変取りやすいです。

 

新入社員さんにとって、「当たりの先輩」になりたいものです。

まじめで何が悪い

気づいたら2023年も後半になっていた。

今日も今日とて愚痴をね。

 

今日は、「融通」について。です。

事務員というのは基本、ルール遵守でなくてはならない職種です。

経営者の立場になってみたら、数字やお金を扱う人物が「臨機応変」や「なぁなぁ」でオッケーという姿勢だったら、、信用できませんよね。

 

もちろんね、臨機応変こそ成功の秘訣だ、みたいな職種はあるので、臨機応変が悪いと言っているわけではない、ということを先に言っておこう。

 

事務員という職種においては、社会のルールやモラルとされているものおよび、就業規則に従順であってしかるべきだと思っています。

 

言い換えれば、「事務員個人の考えなんてけっこうどうでもいい」です。

「仕事をルールに沿ってきっちりやってくれりゃぁいい」です。 

自分で言っててちょっと空しいですが。

 

さて、事務員=なんでも屋と思っちゃう人が一定数います。

上司の指示で動く=めったにNOと言わないからでしょうか。

上司じゃない人たち(職種が違う同僚や同期など)ですら、勘違いして事務員を自分の自由にできると思ってる人が、いる。多数いる。

 

そうやってこちらを都合よく使うのはまぁ目をつぶりましょう。

それも仕事だと思えば。(寛大なこころ)

ですが、わたしが関わった時点で、「ルールは守っていただきます!」(委員長)

なので、「この辺は適当に… 臨機応変で…」はありえません。

きっちり、ルールに従って仕事させていただきますね。

 

たとえば、社割ね。

「社員は50%OFF、社員の同居の家族は30%OFF」

と会社の規則で決まっている場合。

 

私は、ルールブックをみて「そうか、同居の家族は30%OFFなんだね」

とルールに沿って同居の夫に30%OFFを適用させていただくとします。

 

かたや、もう一人の社員は

 

「社員の同居の家族は30%OFFって聞いたけど、わたしも旦那に適用させたいから、せめて40%OFFにしてもらえないかなあ~。

ダメ元でいいから、れもんちゃん聞いておいてくれる~?」

 

 

いやもう、図々しいし、自分で聞けよダメ元とか時間の無駄なんだよわたしはあんたの小間使いじゃないんだよ

と言いたいのをこらえ

「ルール上、30%OFFなので、聞くだけ無駄だと思いますよ」

と言ったら、「そうだよね~」ていう人は、ほとんどいません。

なんて言うと思う?

 

「れもんちゃんは真面目だね~」

「ちょっとは融通きかせてよぉ~」

 

これですよ。 ケッ。

なぜルールを守っているわたしが貶されないといけないのか(怒)

(そもそも「融通をきかせる」権限私にはない)

 

文句言うならハナから自分でやってくださいませね。

 

そう言ってやりたい。が言えない。

 

最近、蕁麻疹がとまらない。笑

 

 

この世で嫌いな言葉の一つは、「融通」

リスペクト

どんなに世間から「地位が低い」とされている職業であっても、「自分にはできないな」って仕事は、絶対にばかにしてはならないと思う。

先日、ごみ収集の仕事をしている方と知り合った。

「俺なんて学もないし、愛想もよくないし、こんな仕事しかできない」

とその人は自虐的に言ったけれど、朝早くから、綺麗とは言い難いゴミ収集所をまわり、分別してないごみにメモを貼ったり、雨の日も台風でも、猛暑や大雪、盆正月もなく一年中、毎日どこかでゴミ収集車を見かける。これってすごくないですか? 根性なしのわたしにはできない仕事だと思っています。

だからゴミ収集のルールは絶対に守っております。

「俺なんて」なんて言う必要ないと思う。

「どうせこんな仕事しか」なんてとんでもない。

あなたたちのおかげで、町の清潔が保たれているのです。

 

詐欺師や麻薬の売人を生業としている人は別ですが、どんな仕事でも、ばかにしていい仕事なんてないと思う。

職業によって給料が違うだけであって、「一生懸命働いて納税している人である」ことに変わりはないです。

 

会社のおじさんたちの中には、

「俺たちのおかげで会社は成り立ってるんだ」的なことを言う人がいますが。

その疲れを癒すコーヒーを淹れてくれる人。その食い散らかした弁当のゴミを捨ててくれる人。あなたに来た客にお茶を出す人。客をもてなす応接室の掃除をする人。あなたの売ったものの請求書を出す人。それに貼る切手を買いに行ってる人。その振り込みを確認する人。給料計算をする人。年末調整をする人。待ち遠しい還付金を振り込んでくれる人。ウオーターサーバーの水を補充してくれてる人。

そんな取るに足らない、「仕事」ともいえないこまごまとしたことをやっている人のおかげで、あなたは気持ちよく仕事ができています。

まさか、仕事が終わったら勝手に請求書がピューっと発送されて、届いたと同時にシャーっと入金されて、トイレは自動で綺麗になって、茶は勝手に出てくると思ってませんよね。

 

そう思えば、少し、リスペクトな気持ちをもって事務員さんに接してみよう、となりませんでしょうか。

こっちも、そういう気持ちで接してくれる上司の書類は特別丁寧に書きましょうってなります。もちつ、もたれつ。

 

豆知識ですが、事務員さんには、好かれたほうがぜったい得ですよ。

 

タイピングエクセレント

むかしむかし、MSNチャットというコンテンツがあったのをご存じでしょうか。

MSNチャットに入り浸っていたあのころ…(遠い目)

常連の部屋があって、そこで毎日チャットで遊んでいました。

思い返せば「何話してたっけ…」くらいの内容がちょうど心地よい日常会話を。

高校生から社会人まで、年齢や性別を問わず、そのプロフィールが真か偽りかも知りえませんが、本当に心地よい日々だったなぁ。ニコリ部屋の方たちよありがとう。

 

そこでしょっちゅう行われてたのが「タイピング選手権」だったんですが、とあるタイピングサイトに全員でアクセスして、タイピング結果をコピペしあうっていう大会です。

なんたる健全。

わたしは最上位「エクセレント」でした。

でも、わたしをエクセレントに導いてくれたのはほかでもない、MSNチャットです。

キーボード打つ以外にすることないですからね、チャットて

 

タイピングを早くするコツは、とりあえずエアタイピングです。

人がしゃべってたらその通りに指を動かし、新聞を見ながら指を動かし、歌を聞けば歌詞に合わせて指を動かす。

そして集中力です。 それだけです。

 

電卓も、爆速のコツは集中力です。

電卓を打つとき、目の位置は、手で打ってる数字列の2~3列くらい先を見てます。

手があとからついてくる感じ(言葉にできない)

でも一番大切なのは、速さじゃなくて、正確さです。

 

話がそれました。

MSNチャットが廃止される前は、MSNチャットそのものに「なんか不穏」な雰囲気が漂いはじめ、それと同時に私生活も忙しくなり、そして決め手はオフ会をやろう!という人が出てきたことです。わたしの大好きなチャットルームが出会い系に成り下がった…!と勝手に幻滅したからです。 陰キャの走りですし。(勝手に陰キャの先駆者を背負おう)

でもMSNチャットがもたらしてくれたものはとても多かったので、総じて「いい時代だったな~」と思います。

 

今もどこかにチャットルーム(非出会い系)ってあるのかな。