縁の下の舞

必需品は指サックとアームカバー。

まじめで何が悪い

気づいたら2023年も後半になっていた。

今日も今日とて愚痴をね。

 

今日は、「融通」について。です。

事務員というのは基本、ルール遵守でなくてはならない職種です。

経営者の立場になってみたら、数字やお金を扱う人物が「臨機応変」や「なぁなぁ」でオッケーという姿勢だったら、、信用できませんよね。

 

もちろんね、臨機応変こそ成功の秘訣だ、みたいな職種はあるので、臨機応変が悪いと言っているわけではない、ということを先に言っておこう。

 

事務員という職種においては、社会のルールやモラルとされているものおよび、就業規則に従順であってしかるべきだと思っています。

 

言い換えれば、「事務員個人の考えなんてけっこうどうでもいい」です。

「仕事をルールに沿ってきっちりやってくれりゃぁいい」です。 

自分で言っててちょっと空しいですが。

 

さて、事務員=なんでも屋と思っちゃう人が一定数います。

上司の指示で動く=めったにNOと言わないからでしょうか。

上司じゃない人たち(職種が違う同僚や同期など)ですら、勘違いして事務員を自分の自由にできると思ってる人が、いる。多数いる。

 

そうやってこちらを都合よく使うのはまぁ目をつぶりましょう。

それも仕事だと思えば。(寛大なこころ)

ですが、わたしが関わった時点で、「ルールは守っていただきます!」(委員長)

なので、「この辺は適当に… 臨機応変で…」はありえません。

きっちり、ルールに従って仕事させていただきますね。

 

たとえば、社割ね。

「社員は50%OFF、社員の同居の家族は30%OFF」

と会社の規則で決まっている場合。

 

私は、ルールブックをみて「そうか、同居の家族は30%OFFなんだね」

とルールに沿って同居の夫に30%OFFを適用させていただくとします。

 

かたや、もう一人の社員は

 

「社員の同居の家族は30%OFFって聞いたけど、わたしも旦那に適用させたいから、せめて40%OFFにしてもらえないかなあ~。

ダメ元でいいから、れもんちゃん聞いておいてくれる~?」

 

 

いやもう、図々しいし、自分で聞けよダメ元とか時間の無駄なんだよわたしはあんたの小間使いじゃないんだよ

と言いたいのをこらえ

「ルール上、30%OFFなので、聞くだけ無駄だと思いますよ」

と言ったら、「そうだよね~」ていう人は、ほとんどいません。

なんて言うと思う?

 

「れもんちゃんは真面目だね~」

「ちょっとは融通きかせてよぉ~」

 

これですよ。 ケッ。

なぜルールを守っているわたしが貶されないといけないのか(怒)

(そもそも「融通をきかせる」権限私にはない)

 

文句言うならハナから自分でやってくださいませね。

 

そう言ってやりたい。が言えない。

 

最近、蕁麻疹がとまらない。笑

 

 

この世で嫌いな言葉の一つは、「融通」